離婚後にやるべき手続き一覧|名義変更・戸籍・保険・年金まとめ
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[掲載日]2026/03/17 3 -
[掲載日]2026/03/17 3 -
離婚後の手続きは意外と多い|まず全体像を把握しよう
離婚が成立したら、すぐに様々な手続きが必要になります。手続きの種類は多く、期限があるものも少なくありません。やり忘れると、後々トラブルや不利益につながることもあるため、早めに確認しておきましょう。
📋 離婚後の主な手続き一覧
戸籍・氏名
住民票・住所
年金
健康保険
子どもの手続き
税金
運転免許証
銀行・クレジット
不動産名義
各種給付金
住民票・住所
年金
健康保険
子どもの手続き
税金
運転免許証
銀行・クレジット
不動産名義
各種給付金
① 戸籍・氏名の手続き
離婚後、婚姻によって姓が変わった側は原則として旧姓に戻ります(復氏)。ただし「離婚の際に称していた氏を称する届」を離婚後3ヶ月以内に提出することで、婚姻中の姓を継続して使えます。
| 手続き | 場所 | 期限 |
|---|---|---|
| 婚氏続称届(旧姓に戻さない場合) | 市区町村役所 | 離婚後3ヶ月以内 |
| 戸籍の分籍(新しい戸籍を作る) | 市区町村役所 | なるべく早めに |
| 子どもの戸籍変更(必要な場合) | 家庭裁判所→役所 | なるべく早めに |
② 住民票・住所の変更
別居・引越しをした場合は、14日以内に住民票の異動手続きが必要です(住民基本台帳法)。住所変更に伴い、マイナンバーカードの住所も変更しましょう。
- 住民票の異動(転入届・転居届)→ 新住所の市区町村役所
- マイナンバーカードの住所変更 → 市区町村役所
- 印鑑登録の変更(必要な場合) → 市区町村役所
③ 年金の手続き
配偶者の扶養に入っていた方(第3号被保険者)は、離婚後すぐに自分で国民年金に加入する必要があります。また、年金分割の手続きも忘れずに行いましょう。
| 手続き | 場所 | 期限 |
|---|---|---|
| 国民年金への切り替え | 市区町村役所 | 離婚後14日以内 |
| 年金分割の請求 | 年金事務所 | 離婚後2年以内 |
④ 健康保険の手続き
配偶者の扶養に入っていた方は、離婚した翌日から健康保険の資格を失います。放置すると無保険状態になるため、すぐに手続きを行いましょう。
就職する場合
勤務先の社会保険に加入。会社の担当者に相談する
就職しない・フリーランスの場合
市区町村役所で国民健康保険に加入。離婚後14日以内に手続きを
⑤ 子どもに関する手続き
子どもがいる場合は追加の手続きが必要です。特に子どもの戸籍・姓・児童手当に関しては忘れがちなので注意しましょう。
| 手続き | 場所・内容 |
|---|---|
| 子の氏の変更 | 家庭裁判所に申し立て後、市区町村役所で入籍届 |
| 児童手当の受取人変更 | 市区町村役所。監護する親に変更する |
| ひとり親医療費助成の申請 | 市区町村役所。子どもの医療費が軽減される |
| 児童扶養手当の申請 | 市区町村役所。ひとり親家庭への生活支援給付金 |
| 学校・保育園への連絡 | 姓が変わる場合は早めに学校・園へ連絡 |
⑥ その他の名義変更・手続き
🪪 身分証・免許証
- 運転免許証の氏名・住所変更(警察署・運転免許センター)
- パスポートの氏名変更(旅券事務所)
🏦 金融・契約関係
- 銀行口座の氏名変更
- クレジットカードの氏名変更・解約
- 生命保険の受取人・契約者変更
🏠 不動産・ローン
- 不動産の名義変更(法務局)
- 住宅ローンの名義変更(金融機関に相談)
- 賃貸契約の名義変更
💡 もらえる給付金・支援を忘れずに確認
- 児童扶養手当:ひとり親家庭への月額給付(所得制限あり)
- ひとり親家庭等医療費助成:子どもと親の医療費を軽減
- 住宅確保給付金:家賃補助(収入条件あり)
- 生活福祉資金貸付:低金利の生活資金の貸付制度

