妥協は駄目!やっぱり愛していない彼とはうまくはいきません
[掲載日]2019/04/16 577 -

私は現在43歳の女性で、会社員です。
私は当時から定職につけずに仕事を転々としていました。そんな中で大きな有名会社に派遣社員として入社。
恋愛をするとしても、その会社の正社員の人が良くて、同じ身分の派遣の人とは恋愛や結婚は考えたくないと思っていました。
しかし、そう簡単に願いは叶うはずなく、私を気に入ってくれたのは同じ派遣会社の男性でした。
最初、私は彼のアプローチを断っていました。
乗り気ではなかったものの、しつこかったので仕方なくお付き合いをすることにしてしまいました。
ルックスが全く好みではなくて性格も、とても合うわけでもありませんでしたが、結婚という二文字に対してとても焦っていた自分もいて、その後、年齢も当時20代後半だったので、 熱烈にアピールをしてくれる彼に根負けをして、お付き合いすることにしたのです。
「結婚するなら正社員として働ける場所を一生懸命探すし、大切にするから」と言ってくれました。
一方、私は理想ばかり高く持っていても仕方がないので愛してくれる彼と結婚を決めました。
そして彼は約束通り正社員として某中小企業で働き始めたのです。
しかしながら、彼の収入は思うほどではなく私もパートタイマーで働かねばなりませんでした。
私にとって彼はパートナーではありましたが、決して愛している存在ではありませんでした。
もちろん私は浮気などはしませんでしたが、独身時代と同じようにたまに外に出て行っては友人と外食をしていました。
彼はそんな私を縛り付けたかったらしくて、ことあるごとに携帯電話に電話をしてきたり、メールをしてきたりしました。
仕方なく家に帰ると、怒られたりしました。私は自由にもならないし、好きでもない彼に束縛されるし、本当に嫌でした。
程度の問題もありますが、彼も自由にしてくれて良かったのに。
その後スピード破局
しばらくこれが続き、私たちはスピード破局をしたのです。
あまりにしつこく家に帰って来いと言う彼が我慢できなくて、帰りたく無くなったのです。
彼は稼ぎもろくにないし、やっぱり好きでもないし。もちろん自分でもわがままだと分かっていました。
ですから、悪いのは自分です。すぐに別れを切り出しました。
女性は愛されているのは幸せだと思いましたし、それに答えようと思いましたが、無理でした。