【体験談】退職代行で突然辞めた夫が転職先で不倫|探偵調査でわかった真実
[掲載日]2026/07/19 4 -
「夫は『転職活動中だから』と言って毎朝出かけていたのに、実はもう次の会社で働いていて、しかもそこの同僚と関係を持っていた」——名古屋市在住のSさん(44歳・パート勤務)からの体験談です。夫T氏(46歳・製造業)が退職代行で突然会社を辞めたあと、説明と食い違う日中の行動から不倫が発覚し、探偵調査で立証して離婚に至るまでの記録を、本人の許可を得て掲載します。
相談者プロフィール
Sさん(44歳)、結婚17年目、子ども2人(高校生・中学生)。夫T氏は大手部品メーカーの工場で長く勤務し、収入は安定していました。Sさんは近所のスーパーでパート勤務。家計は二人で支え合う、ごく一般的な共働き家庭でした。
T氏は無口だが真面目な性格で、これまで大きな夫婦喧嘩もなく過ごしてきたといいます。だからこそ、相談もなく退職代行で会社を辞めたと知ったとき、Sさんが受けた衝撃は小さくありませんでした。
異変の始まり:2025年秋
突然の退職報告
2025年10月、T氏が「会社を辞めた」と突然切り出しました。退職代行サービスを使い、すでに手続きは完了済み。Sさんには事後報告で、相談は一切ありませんでした。理由は「職場の人間関係に疲れた」というものでした。
「転職活動中」という説明
退職後、T氏は「次を探している」「転職活動中だ」と話し、平日の朝はスーツを着て出かけるようになりました。表向きは前向きな再出発に見えましたが、Sさんは小さな違和感を覚え始めます。
明るくなりすぎた表情
人間関係に疲れて辞めたはずなのに、T氏の表情はむしろ以前より明るくなっていました。スマホを見て笑う時間が増え、帰宅時間も読めなくなっていったのです。
スマホを手放さなくなった
それまでリビングに置きっぱなしだったスマホを、T氏は常に持ち歩くようになりました。入浴中も手元に置き、通知音が鳴るたびに画面を伏せる仕草が増えていったといいます。
違和感が確信に変わるまで
面接の話が一切出ない
「転職活動中」と言いながら、面接の結果も、応募した企業の話も一向に出てきません。2ヶ月が過ぎても活動の中身がまったく見えないことに、Sさんは強い疑問を抱きました。
生活水準が落ちない
無収入のはずなのに、T氏の小遣いの使い方は退職前と変わりませんでした。外食やガソリン代の出費もむしろ増えており、Sさんは「どこかに収入があるのでは」と考えるようになります。
出勤と同じリズムの外出
転職活動なら不規則になりそうなものですが、T氏は退職前とほぼ同じ時刻に家を出て、夕方に帰る生活を続けていました。まるで決まった勤め先に通っているかのような規則正しさに、Sさんはかえって不信感を強めました。
証拠保全
STEP1:行動記録の作成
Sさんは感情的に問い詰めるのをこらえ、まずT氏の外出時間と帰宅時間を家族カレンダーに記録し始めました。2025年12月の1ヶ月分を淡々と書き留めたところ、火曜と金曜の帰宅が決まって遅いことが見えてきました。
STEP2:家計データの整理
共有していた家計簿アプリから、T氏名義のカード明細を確認。平日昼間のランチ代や、市内中心部での決済が規則的に並んでいました。退職後に増えた出費の傾向を、Excelに整理して可視化しました。
STEP3:弁護士への相談
離婚に強い弁護士の初回無料相談を利用。「行動記録や家計データは状況証拠にはなるが、不貞を立証するには対面・密会の物的証拠が必要」と助言を受け、専門家による調査を検討することにしました。
弁護士からは、自分で尾行したり相手のスマホを無断で見たりすると、かえって証拠の価値を損なううえ、自分が責任を問われかねないとも釘を刺されました。Sさんはここで、調査は専門家に任せると腹を決めました。
探偵調査の実施
調査の設計
Sさんは名古屋市内の探偵事務所に依頼。家庭での記録から「火曜と金曜の日中が怪しい」と絞り込めていたため、その曜日に限定したピンポイント調査を選びました。フル調査だと130万円超の見積もりでしたが、ピンポイントなら費用を抑えられるとの説明でした。
依頼の際、Sさんは作成しておいた行動記録と家計データをそのまま事務所に渡しました。調査員はそれをもとに張り込みの時間帯と場所を絞り込み、初動から効率的に動けたといいます。家庭での下準備が、結果的に調査の精度と費用の両方に効いた形です。
1週目で判明した転職先
調査初日、T氏は「転職活動中」のはずが、市内にある別の製造関連企業へまっすぐ出社しました。社員証をかざして入館する様子も確認され、すでに転職済みである事実が明らかになりました。
2週目の決定的瞬間
金曜の終業後、T氏は同じ会社から出てきた女性と合流。二人で食事をしたあと、市内のホテルへ入る様子が撮影されました。相手は転職先の同僚であることが、その後の調査で裏付けられました。退職の本当の理由が、ここではっきりしたのです。
報告書を受け取って
調査期間は2週間ほど。Sさんが受け取った報告書には、入退館の時刻、合流地点、ホテルの出入りまでが写真と時系列で整理されていました。「ここまで明確だと、もう言い逃れはできないと感じた」とSさんは振り返ります。最終的な調査費用は40万円ほどに収まりました。
離婚と慰謝料請求
夫への通告
Sさんは弁護士を通じて証拠を提示し、離婚を申し入れました。物的証拠が揃っていたため、T氏は当初の否認をすぐに撤回しました。
夫からの慰謝料
退職の経緯を偽り続けた悪質さ、子どもがいる中での継続的な不貞などが考慮され、慰謝料280万円を獲得しました。
不倫相手への請求
転職先の同僚女性に対しても、別途120万円の慰謝料を請求し、示談で解決しました。
その他の取り決め
- 親権:Sさん単独親権
- 養育費:T氏から月8万円
- 面会交流:月1回
- 財産分与:退職金を含めて50:50
- 年金分割:50%
離婚成立までの期間
不倫の発覚(2026年1月)から離婚成立(2026年6月)まで、約5ヶ月でした。証拠が明確だったため協議離婚で話がまとまり、調停にもつれ込まずに済みました。
退職代行で会社を去ったときには事後報告だったT氏も、離婚の手続きでは正面から向き合わざるを得ませんでした。Sさんは「逃げ道のない証拠があったから、短期間で区切りをつけられた」と語ります。
Sさんからの学び・教訓
1. 退職代行の「理由」を鵜呑みにしない
「人間関係に疲れたと言われて信じかけたけれど、辞めたあとに表情が明るくなったのは大きなサインだった。語られた理由と本人の様子が食い違うときは要注意」
2. 行動記録は静かに続ける
「問い詰めたい気持ちを抑えて、ただ時間を記録し続けたのが正解だった。曜日の偏りが見えたから、調査も短期間で済んだ」
3. ピンポイント調査でコストを抑えた
「フル調査なら130万円超だったが、怪しい曜日を絞っていたおかげで、ずっと少ない費用で決定的な証拠が取れた」
同じ状況で悩んでいる方へのアドバイス
1. まず日中の行動を可視化する
「外出と帰宅の時間をカレンダーに書くだけで、隠れたパターンが見えてくる。感情ではなく事実を積み上げることが第一歩」
2. 家計データを見直す
「無収入のはずなのに出費が減らないなら、把握していない収入や行動がある合図。明細は冷静に整理する価値がある」
3. 弁護士相談を早めに使う
「初回無料相談で、どの証拠が有効かを先に知れたから、無駄のない動き方ができた。一人で抱え込まないことが大切」
4. 子どもへの影響を最優先に考える
「腹立たしさで動くと、子どもを巻き込んでしまう。何が子どもにとって最善かを軸に置いたから、親権や養育費の話も冷静に進められた」
まとめ:退職代行の裏にある「次の動き」
退職代行で突然会社を辞める行為そのものより、その後に語られない行動こそが家庭の核心でした。説明と実態の食い違いを冷静に記録し、専門家の力で立証へ。離婚ポータルでは、退職後の不倫調査に対応した探偵事務所を地域別に検索できます。
執筆
離婚ポータル事務局
離婚ポータルは、離婚・男女問題に悩む方が最適な解決策を見つけられるよう、専門家監修のもと正確で信頼性の高い情報を発信しています。
📚 離婚後の自立・キャリアアップの第一歩に
離婚後の再就職やキャリアアップには、資格取得が大きな武器になります。スキマ時間で学べるので、忙しい方でも無理なく続けられます。
※ 上記は広告(アフィリエイトプログラム)を含みます。ご相談・お申込みは各サービス提供元との契約となります。

