離婚弁護士の費用はいくら?
[更新日]2026/04/18 39 -
「弁護士に頼みたいけど、費用が心配…」そう感じる方はとても多いです。離婚弁護士の費用は総額40万円〜100万円が目安ですが、ケースによって大きく異なります。この記事では、費用の内訳・相場・少しでも安く抑える方法をわかりやすく解説します。
離婚弁護士の費用相場
離婚弁護士に依頼した場合にかかる費用は、大きく4種類に分かれます。それぞれの相場は以下のとおりです。
| 費用の種類 | 相場 | 説明 |
|---|---|---|
| 相談料 | 無料〜5,000円/30分 | 初回無料の事務所も多い |
| 着手金 | 20万円〜50万円 | 依頼開始時に支払う費用(結果に関わらず発生) |
| 成功報酬 | 20万円〜50万円 | 解決後に支払う費用(獲得金額の一定割合) |
| 実費・日当 | 数万円〜 | 交通費・郵便費・裁判所への出廷費用など |
| 合計目安 | 40万円〜100万円 | 協議離婚で少なく、裁判になると高くなる傾向 |
離婚の進め方別・費用の目安
離婚は「協議→調停→裁判」の順に進みます。どの段階まで進むかによって、弁護士費用も変わります。
| 離婚の種類 | 費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 協議離婚のサポート | 20万円〜50万円 | 書類作成・交渉代理が中心。最も費用が低い |
| 調停離婚 | 40万円〜70万円 | 家庭裁判所での調停に同席・代理 |
| 裁判離婚 | 60万円〜150万円 | 訴訟対応が加わるため最も高額になりやすい |
費用の内訳をくわしく解説
① 相談料
弁護士に相談するための費用です。現在は初回相談無料の事務所が増えており、まずは気軽に相談できます。複数の事務所に相談して、信頼できる弁護士を見つけることをおすすめします。
② 着手金
正式に依頼するときに最初に支払う費用です。結果に関係なく発生するため、依頼前に必ず金額を確認しましょう。分割払いに対応している事務所もあります。
③ 成功報酬
離婚が成立・解決した後に支払う費用です。慰謝料・財産分与など獲得した金額の10〜20%が目安となることが多いです。
④ 実費・日当
裁判所への交通費・郵便料・コピー代・出廷日当などが実費として加算されます。長引くほど積み上がるため、事前に上限を確認しておくと安心です。
弁護士に依頼した方がいいケース
すべての離婚に弁護士が必要なわけではありません。以下に当てはまる場合は、早めに相談することをおすすめします。
- ✅ 相手が離婚に応じてくれない(話し合いが進まない)
- ✅ 慰謝料・財産分与を請求したい(金額で揉めている)
- ✅ DV・モラハラがあり、直接交渉が怖い
- ✅ 子どもの親権・養育費で争いがある
- ✅ 不倫の証拠を集めて離婚したい
- ✅ 相手がすでに弁護士を立てている
弁護士費用を少しでも抑える方法
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| 複数の事務所を比較する | 費用体系は事務所によって大きく異なります。最低3社は比較しましょう |
| 協議離婚で解決を目指す | 調停・裁判に進むほど費用が増します。できる限り話し合いで解決を |
| 法テラスを活用する | 収入が一定以下の方は、国の法律支援機関「法テラス」で費用の立替制度が使えます |
| 分割払いを交渉する | 着手金の分割に対応している事務所も多いです。相談時に確認を |
| 着手金なし・成功報酬型を選ぶ | 初期費用をゼロにできる事務所もあります。ただし総額は高くなることも |
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用の総額目安 | 40万円〜100万円(裁判になると150万円以上も) |
| 費用の内訳 | 相談料・着手金・成功報酬・実費 |
| 費用を抑えるには | 複数比較・協議解決・法テラス活用 |
| 弁護士が必要なケース | DV・モラハラ・慰謝料請求・相手が弁護士を立てた場合など |
| まず行うべきこと | 初回無料相談を複数の事務所で受けて比較する |
費用が心配でも、まずは無料相談だけでも受けてみることをおすすめします。相談した結果「自分で解決できる」とわかるケースもありますし、早めに動いた方が有利になることが多いです。
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執筆・監修
離婚ポータル事務局
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